個性LOVE

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起業って難しいですか?

      2015/05/29

「起業」

新たに事業を起こすこと。

生業を自分で起こすことです。

「生業」
生活を立てるための仕事。家業。職業。

「なりわい」「せいぎょう」と読まれることが多いですが、
「すぎわい」とも読みます。

ゼロからの起業なら個人事業主として
自分の事業を立ち上げてスタートするかたが多いです。

起動に乗ってきたら法人化。
というのが一般的ですが

最近は資金が無くても法人を立ち上げることができるため
早い段階で法人にするかたも増えています。

C00145-001B

2006年5月に施行された新会社法により
1円の資本金でも株式会社の設立が可能になりました。

それ以前は、有限会社は最低300万円、
株式会社は最低1,000万円の資本金が必要でした。

特例制度というのもあったようですが。

そして、取締役3人、監査役1人の選任も必要となると
なかなか面倒なものです。

しかし、新制度では取締役1人でも株式会社の設立が可能です。

実際に1円で会社を設立するのはどうかと思いますが
昔に比べると、簡単に株式会社は作れるようになったということです。

「起業するのは難しいですか?」

この質問に対して、単に起業するのは難しくない。
という回答になるのですが

継続して会社を存続させるのは簡単ではないという
のが正しい回答かと。

どんなビジネスで起業するのか。

多くの成功者がこの世にいますが
自分に合ったものは何なのか。

ここをいい加減に決めて起業してしまうと
後々大変な思いをすることになるかもしれません。

自分にあった方法とは?

世間で成功者を呼ばれる人には
それぞれ特徴があります。

Aさんの成功哲学と、Bさんの成功哲学は
全く逆、ということも普通にあります。

全く違う方法なのに、どちらも成功している。

それは、Aさん、Bさんにそれぞれ適した方法で
取り組んだために、手法は真逆でも
どちらも成功に至ったということです。

特性を知って、それを活かすことで
苦労が少なく、うまく行く。

では、自分にはどんな手法が向いているのか。

人には、持っている特性があります。

特性を知るツールはいろいろありますが
日本適正力学紹介のウェルスダイナミクスでは
8つのプロファイル分けをします。

自分をプロファイルを知ることで、同じプロファイルの成功者の
考えかたや行動を取り入れることで、スムーズに成功へ道を
進むことができるというものです。

これ、本当に知っているのと知らないのでは
大きな差がありますよ。

本来、自分かもっている特性を活かせないところで
頑張るのは非常に大変です。

川の上流に向かって、手漕ぎボートを漕いでいるようなものです。

ちょっと気を緩めると、下流へながされてしまう。

特性をしることで、川の流れに乗ってボートを進めるのと比べると
どれくらい違うのか想像できますね。

起業するときには、是非、ご自分のプロファイルを知って
生業を起こしてください。

生業・・・すぎわいとも読むと書きました。

すぎわいはくさのたね【生業は草の種】
という言葉があります。

生計を立てる手段は草の種のようにいくらでもある。
という意味です。

種はいくらでもある。
後は、あなたの種をいかに上手に育てるかですね。

 - コーチング